デンタルケアの基本、歯磨き粉は皆さんはどんなものをお使いですか?
ドラッグストアに並ぶ歯磨き粉って種類がたくさんあるし、値段もピンキリ、正直どれを使っても変わらない‥
いやいやそんなことはないです!
今や30代以上の3人に2人が歯周病にかかっていると言われています。
そして歯周病は歯を失う原因1位なんです。泣
今から始めるデンタルケアの第一歩として、一番の基本となる歯磨き粉を、歯科に通うのが大好きな自称デンタルケアオタクが人気定番品から3つのおすすめ品をピックアップしご紹介します💖
1.コンクール ジェルコートF
一つ目のおすすめ歯磨き粉がこちら
コンクール ジェルコートF 90g
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・フッ素入り
・高い殺菌力で虫歯・歯周病予防
・口臭の防止
・研磨剤・発砲剤無配合
歯医者さんでの治療でも頻繁に使われるマウスウォッシュ「コンクールF」シリーズの歯磨き粉です。
歯科医推奨の歯磨き粉で私が通う歯科にも置いて販売されています。
歯磨き粉ですがブラッシング後のフッ素コート剤としても使うことができる優れもの。
私がこれを使い始めたきっかけは、同シリーズコンクールFのマウスウォッシュを日常的に使うよう歯科医に勧められ、そのマウスウォッシュの使用感がとても良かったので歯磨き粉も併せて同じラインのこちらを使うようになりました。
歯磨き粉は使い始めて2年近く経ちますが朝起きたときの口のねばねば感がなくなったように感じます。
虫歯ができやすい体質ですがここ数年できていません。
こんな人におすすめ
・虫歯ができやすい
・歯周病対策をしたい
・電動歯ブラシでも使える歯磨き粉を探している
・歯科医推奨品を使いたい
ちなみにコンクールFのマウスウォッシュがこちら
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私が通う歯科でうがい薬としても使われています。
低刺激でピリピリ感がなく控えめなミント味。
一回につき2.3滴しか使わないのでなかなか減らなくてコスパもよし◎
殺菌効果が12時間程度続くと言われ、虫歯・歯周病対策をしたい方は普段のケアとしてプラスとして使ってほしいマウスウォッシュです。
2.アパガード リナメル
続いてのおすすめ品はこちら
アパガードリナメル 120g
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・歯の表面についた傷を修復し再石灰化
・使い続けることでホワイトニング効果
・研磨剤無配合
これは少し値段は張りますがワンステップ上のケアをするための歯磨き粉として最適です!
歯にはミクロレベルの傷がついていて、これがステイン汚れやプラークが付着する原因になると言われています。
その傷を修復すると言われるナノ粒子薬用ハイドロキシアパタイトが歯の再石灰化を促進する作用をします。
傷が修復し歯の表面が滑らかになるのでこれを使って磨いた後は歯面が驚くほどつるつるに。
使い続けることでステイン汚れがつきにくくなり歯のホワイトニング化も少しずつ促進されます。
研磨剤無配合なので電動歯ブラシにも使えるところも良いですね!
私は1つ目にご紹介したコンクールFの歯磨き粉を朝、アパガードリナメルを夜、と使い分けて使用しています。
アパガードリナメルをデンタルケアに取り入れるようになってから、歯科医の定期健診で「プラーク汚れが少なくなった、綺麗に磨けている」と褒められるようになりました。
歯周病ケアに、ホワイトニングに、と使い分けてもいいかもしれませんね。
こんな人におすすめ
・歯を丈夫にしたい
・ステイン汚れやプラークが気になる
・歯のざらざら感が気になる
・電動歯ブラシ対応がいい
・高くてもデンタルケアに投資したい
値段がやや高いのと見た目も高級感があるので歯を磨く時間が少し丁寧になれます(笑)
3.チェックアップ スタンダート
3つ目のおすすめ歯磨き粉がこちら
チェックアップ スタンダード 135g
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・フッ素滞留性を高めた独自処方
・低発砲・低刺激
・低価格
・歯や歯肉に優しい低研磨
こちらは既出2つの歯磨き粉に比べると手頃な値段であることが大きな特徴ですが、これも歯科医推奨品・歯科専売品でおすすめできる歯磨き粉です。
何といってもフッ素が1450ppmも配合され、虫歯予防には定番の歯磨き粉とされています。
フッ素の効果を得るためにブラッシング後のすすぎは軽く1回程度に抑えることがメーカー推奨です。
低発砲、低刺激でなにより続けられる価格帯なので毎日のケアに最適ですね。
・安くても効果のあるものを使いたい
・高フッ素
・虫歯予防を徹底したい
まとめ
以上、おすすめ歯磨き粉3選のご紹介でした。
歯磨き粉にこだわることはデンタルケアのひとつとして大切ですが、併せてブラッシング後のデンタルフロスや歯間ブラシを使用することなどもデンタルケアには欠かせません。
今回の記事はまずはデンタルケア・オーラルケアのはじめの一歩として、おすすめの歯磨き粉のご紹介でした♪
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